自分に似合う色が分かるとアイメイクも髪色も服の色も、とっても選びやすくなると思います。似合う色をまとっていると肌は透明感がアップして顔色がよくなり、元気にみえます。逆に似合わない色を付けると顔色がくくすんで悪くなり、不健康そうにみえてしまいます。
肌の色にはイエローベース、ブルーベースがあます。ごく稀にふたつの色を組み合わせたグリーンベースもあります。更に細分化するとイエローベースは春・秋、ブルーベースは夏・冬の4タイプに分けることが出来ます。ここまで知るためには布を当ててみないと分からないので、今回はイエベ肌かブルべ肌か判断していきましょう。
イエローベース⇒黄色味がある肌色
血管の色:緑
手のひら:オレンジ・イエロー
日焼け:黒くなる
目の色:茶・赤(白目はアイボリー)
地毛:茶
アクセサリー:ゴールドが似合う
唇:薄ピンク・茶色味の赤紫
ブルーベース⇒ピンク味がある肌色
血管の色:青紫
手のひら:赤・ピンク
日焼け:赤くなったあともとに戻る
目の色:黒(白目は水色)
地毛:黒
アクセサリー:シルバーが似合う
唇:青みピンク・赤黒い
どちらが多く当てはまるかで判断しましょう。
それぞれの肌が似合う色
イエベ肌⇒サーモンピンク・オレンジ・コーラルピンク
ブルべ肌⇒ピンクベージュ・プライムピンク・青味ピンク
お顔にダイレクトに影響する上の方に使うのは避けましょう。ただメイクは一概にそうとも言えず、青みがかったピンクをあえて使ってお肌を白く見せるなんてテクニックもあります。なのでメイクに関してはあまり気にせず好きな色を使ってもいいんじゃないかな~、と思います。
どうせなら自分に似合う色を知っておくと楽に可愛くなれます。ただこの色は似合わないからダメだ、と諦める必要もないように思います。ポイントで入れれば問題なく使えますし。肌の色味に振り回されてオシャレを狭めるのではなく、上手く取り入れてオシャレの幅を広げていって下さいね!