美肌のために気を付ける3つのこと
きれいな肌ってなんだろう
- キメが細かい
- 潤いがあり、ハリや弾力がある
普段生活しているだけで肌はダメージを受けています。紫外線は肌のしわやシミの原因ですし、外気に触れるだけで肌は荒れてしまします。
表皮の潤いも不足していると正常なターンオーバーができません。真皮にコラーゲンやエラスチンが不足していると肌の弾力やハリが失われていきます。
肌トラブルの原因と対策を考えていきましょう。
1.肌に必要な脂分を取りすぎている
どんなに保湿しても乾燥してるあり、乾燥のせいで大人ニキビがなくならないなど悩みがありますが原因としては、洗浄力の高い洗顔を使っている、洗浄力が弱すぎるので汚れが落ち切らないことが挙げられます。
必要な潤いは残してくれ、メイクや汚れを洗い流してくれるクレンジング選びが大事です。そのあとに洗顔をすると洗いすぎになってしまうため、メイク落としと洗顔が一緒にできるものを使うのも1つの方法です。
表面はテカテカいしているのにお肌の中は乾燥しているインナードライもありますので、自分の肌表面だけでは判断できないのが難しいです。
2.普段の食生活は外食が多くなっている
肌表面はベタベタしているから脂性肌と判断はできまん。洗顔や普段の生活で過剰に脂分を取る場合があります。その状態になると肌は脂分を出して守ろうとしています。これが原因で肌トラブルがなくならないこともあります。
脂っこい食事を普段からしていませんか。コンビニやファミレスが近くにある環境で、つい頼りがちになっていることもあるかもしれません。
脂分が多い食べ物は皮脂分泌えを活発にします。脂性肌に悩んでいるのであれば、クッキーやケーキ、パン、揚げ物は控えましょう。
3.普段のスキンケアが間違っている
クレンジングも洗顔も強くこすって落とすのはNGです。
オイルタイプのクレンジングの場合、手を温めて指の腹でやさしくふれる程度でOKです。小鼻の黒ずみが気になるのであればクレンジングをのせたまま2~3分おいてあげると汚れをキレイに落としてくれます。
洗顔に関しては泡タイプがおすすめです。肌に直接触れず泡で優しく洗ってげましょう。顔の真ん中である小鼻から外側に向けて洗うのがいいかもしれません。
すすぎは直接シャワーを当てて流すのはNGです。
ぬるま湯を手に取って30回以上流してください。そのあと暫くお風呂に入っているようであれば、すぐに化粧水を塗ってあげましょう。洗顔後から乾燥は始まっています。
洗顔後のケア
化粧水や乳液、クリームはたっぷり塗ってあげてください。この時も手を温めてあげるとよく浸透していく感じがします。ただ肌にいいものを何でもあげる必要はありません。エラスチン、コラーゲン、ビタミンcなど沢山の成分が入っている高価な化粧水はもったいないです。肌の表面の表皮にまでしか化粧水は浸透しません。セラミドなど肌表面の保湿をしてくれるのが化粧水の役割なのです。そして乳液、クリームで肌の乾燥を防ぐ蓋をしてあげればケアは完成です。
肌トラブル原因は様々ですが、間違ったスキンケア、偏った食生活で肌のターンオーバーは簡単に崩れてしまいます。20歳を超えるとターンオーバー周期はさらに長くなり、トラブルが解決しにくくなります。
健やかな肌のために「紫外線ケア」「食生活」「スキンケア」に気を付けてキレイな肌をめざしましょう!